光明皇后1250年御遠忌記念 特別展「東大寺大仏―天平の至宝―」 [博物館]
文化の日 朝から上野
西郷さんみたさでもなく
スカイツリーみたいわけでもなく
って写真撮っちゃったけど・・・
本当の目的は、東京国立博物館で10/8から開催中の
光明皇后1250年御遠忌記念 特別展「東大寺大仏―天平の至宝―」
である。
今回は国宝が少なめだけど
古代の作例の中では最大の「誕生釈迦仏立像(たんじょうしゃかぶつりゅうぞう)」(国宝)や
寺外初出品の
大仏殿前の高さ約4.6メートルの「八角燈籠(はっかくとうろう)」(国宝)
大仏開眼供養会(だいぶつかいげんくようえ)に使用された
「伎楽面(ぎがくめん)」(重要文化財) 天平宝物筆・墨など
最後には鎌倉時代の 五劫思惟阿弥陀如来坐像(重文)には
思わず目を奪われてしまったけど
2時間くらいかけてじっくりと奈良時代等のお宝を見ることができた。
次は来年夏の空海と密教美術展
これはほとんどの展示が国宝・重文なので
ものすごく待ち遠しい・・・
国宝 薬師寺展 [博物館]
LOUVRE LOUVRE [博物館]
【最澄と天台の国宝】【世界遺産ナスカ展】 [博物館]
初めての博物館のハシゴ。
まずは、東京国立博物館での最澄と天台の国宝。
それでも足りないくらいで実際はもっともっと国宝・重要文化財をじっくりみれればよかった。
人が多すぎ・・・
次に国立科学博物館で世界遺産ナスカ展。
最近新たに地上絵が発見されてそれが話題になっているせいか入場規制が・・・
並ぶのは愛地球博以来。中に入っても最初に観た博物館より更に多くの人。
一つの展示物に多くの人だかりができていてそれがいたるところに。
なにもかもがチラっとしかみれず不満足。
展示の仕方に問題アリって感じをかなり受ける。
最後の巨大スクリーンで体感するナスカはセスナ機にのっている気分で
遊覧し色々な角度から地上絵をみる事ができこれだけはよい企画だった。
帰りに6/17から始まるルーヴル美術館展の前売りを買って帰ってきた。
久しぶりの博物館は足がぐったりしてしまう。